私たちは、TABUWATAスピリットを大切にしながら、「つなぐ・伝える・実践する」をキーワードに活動しています。自主企画の事業もありますが、多くは多文化共生をテーマに「何かしたい」という多様な分野からのご相談に応じて、企画や運営サポートなどのコーディネーションを行っています。それらは主に、①コーディネーション、②イベントや研修等の企画・運営、③広報・啓発に分けられますが、こちら(【多文化系まちづくり・スキル診断】、【参画姿勢とTABUWATA活動】)を参考にしてください。
※活動実績にはTABUWATA設立以前に共同代表らが行った取り組みも含まれています。
| コーディネーション | イベント等の企画・運営 | 広報・啓発 | 私たちの取り組み |
コーディネーション
「多文化共生をテーマに何かやってみたいんだけど相談にのってもらえますか?」「外国人住民が増えてきて災害への備えが心配いだけど何から始めたらいい?」といったいろいろな場面で、お話を伺いながらコーディネーションを行っています。
【活動実績】宇都宮市総合防災訓練で多言語放送の実施、看護学校で外国人住民の体験を聞く場をつくる、教育委員会や小中学校と連携した遊びの場づくりなど。
イベント等の企画・運営
「外国人住民も参加しやすいイベントにしたいんだけど何に気をつけたらいいの?」「多文化共生についてお話をしてもらえますか?」「ここで日本語カフェ開催してくれない?」など、多文化共生社会の実現に向けた研修会やイベント等の企画・運営をお手伝いします。
【活動実績】中学生や教員、市民を対象にした多文化共生に関する講話、地域住民と一緒にゴミ拾いなど。今後は、社会福祉協議会や民生委員等とも連携できることを願っています。
広報・啓発
コミュニティFMの番組制作、大学や県が主催する情報交換の場でポスター発表など、多文化共生を促進するための活動報告や啓発活動を行っています。
【活動実績】FMとちぎRADIOBERRY「外国人川柳 にほんご・しち・ご」(FM地域賞受賞)、コミュニティFMミヤラジ「あなたの隣の外国人」(栃木県知事賞「輝く“とちぎ”づくり表彰」受賞)、ホームページやSNSからの情報発信など
私たちの取り組み
主な取組は、①イベントや研修等の企画・運営、②コーディネーション、③広報・啓発ですが、経験や関心の度合いに関係なく参加できる”入口”をたくさん用意しています。自分がどのタイプで、どんな関わり方ができるのか、ぜひこちらの【多文化系まちづくり・スキル診断】を参考にしてください。

2025年現在、清掃活動やにほんごカフェ等のイベント企画・開催などを通して、多文化系まちづくりに必要なノウハウの開発や普及を行っています。
さらに、多文化共生をテーマに「何かしたい」というご多様な分野からのご相談に応じて、企画や運営のコーディネーションを行っています。言うなれば、街の多文化共生プロデューサーといったところでしょうか。これまで、外国人住民によるイベント開催のサポート、青年会議所と連携したイベント、教育事務所と連携した研修や講演、企業と連携した防災の取組など、多様な分野の方々と協働しています。活動実績やコーディネーション実績についてはこちら(準備中)をご覧ください。
また、これらの実践は、SNSやニュースレターを通じて、会員だけでなく広く発信しています。FacebookやInstagramもぜひチェックしてください。
私たちは、これらの活動を通して、一つでも多くの「〇〇さんと呼び合える関係」が増えることを願っています。
