【活動報告】7/25日本語カフェレポート

《活動報告》

7月25日に行われた日本語カフェのレポートをTABUWATAヤングチームが書いてくれました。

今回の参加者は、40名。アティスインターナショナルアカデミーの学生さんを中心にたくさんの方が参加してくださいました!

今回感じたことは、国際関係や外国人住民について興味のある高校生がたくさんいることです。そして、それを学習したり、触れ合う場がないということ。今回の参加で、「英語とか話すのかなってビクビクしていましたが、日本語だったし、みんなと楽しく話せてよかった」などの感想もありました。こういった場づくりを担うこともTABUWATAの役目ですね。第5回もありますよ。今回参加できなかった方、ぜひ次回お会いしましょう!

この場をお借りして、会場そして、参加者募集のご協力をいただいたアティスインターナショナルアカデミーの皆様に御礼申し上げます!またよろしくお願いいたします!

【ヤングチーム レポート】

 今回、第4回目となる日本語カフェを開催しました。今回は、アティスインターナショナルアカデミーの生徒さんを対象としての開催です。また、今回は高校生が運営に協力してくれることとなり、11人の高校生、大学生が運営を担当しました。TABUWATAヤングチームが中心となり、非常に楽しい時間を過ごすことができたのではないかと思います。

 日本語カフェでは、自己紹介ゲーム、謎解きの2つのゲームを行いました。自己紹介ゲームでは、好きなキャラクターや好きな芸能人、好きな日本語などのお題にそってグループで共有し、そのあとに全体で共有し、お互いの好きなものに対してたくさん話しました。それは決して堅苦しいものではなく、思い思いにその好きなものへの愛を語ってもらう、笑いの絶えないゲームでした。謎解きは全5問で、グループ戦で行いました。こちらも非常に盛り上がり、最後は全員前のめりで謎を解いていました。皆さんが真剣に、楽しく解いている姿を見て、運営全員嬉しく、そしてホッとしました。

 そして、結果を見ることのできた瞬間は、最後のフリートークでした。初対面だったはずのアティスインターナショナルアカデミーの生徒さんと日本人参加者の皆さん、そして運営の私たちが「友達」と呼べる間柄になっていました。最初はぎこちなく話していましたが、最後は帰るのが惜しいほどになっていました。改めて、友達になるのに年齢も国籍も関係ないのだなと実感しました。同じ時を、そして感情を共有することにより、誰でも友達になれるのです。

 にほんごカフェではそれが痛いほど実感できます。今回もそれを感じることのできる大きな機会でした。これからもにほんごカフェを続けていく理由になると思います。

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