【活動報告】3/17まちぴあ まちづくりシンポジウム

【活動報告】

3/17 まちぴあ まちづくりシンポジウム×宇都宮大学地域デザインセンター

「誰もが安心して地域で暮らせるように 防災目線で多文化コミュニティを考える」

本日、こちらに、栃木県内の多文化コミュニティ事例紹介団体として、参加してまいりました。

基調講演、事例紹介、ワークショップと盛りだくさんのセミナーでしたが、たくさんの方と会うことができ、充実した1日となりました。

事例紹介では、TABUWATAと当団体の顧問もしていただいている阿久津さんが代表の清原地区国際交流会と一緒に発表してまいりました。

TABUWATAの発表では、団体の概要と活動、そしてサントスさんが自身の番組「いち・に・サントス」に込めた思いを話してくれました。災害時には、平常時に何をしているかが大切だということを発表しましたが、改めてその大切さ、そしてTABUWATAが何をするべきかを考えさせられました。

阿久津さんの発表では、日本国内でも最先端だと思われる取組を改めて経緯と共にうかがい、TABUWATAも追いついていかなければと思いました。そして、「いろいろと勉強したり、頭で考えたりしても、やらなきゃ意味ない!だれの役にも立ってない」と話され、その通りだと思いました。研修に参加したり、こうしたらいいかもと思うなら、実行に移さなければ意味がありません。TABUWATAの来年度の合言葉にもなりそうです(笑)。

ワークショップにも参加しましたが、様々なバックグラウンドを持った方が参加され、活発な意見交換をされていました。なによりその参加者にたくさんの外国人住民が参加していたことが素晴らしいと思いました。TABUWATAが目指す「対等な関係づくり」は、こういったセミナーなどに多様な背景をもつ地域住民が参加することだと思います。こういった場で安心して違いを出せ、そしてその違いに折り合いがつけられることができたら、みんなが「私ごと」として多文化共生を考えられるんじゃないかなと感じました。

これからもTABUWATA メンバー自身が学び、活動で大切にしている想いをお話していきたいと思います。ご興味ある方は、ぜひご連絡ください。

本日お招きいただいた、まちぴあ様、そして会場でお声掛けしてくださった皆様、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次