【活用報告】12/1「地域防災シンポジウム」

12月1日(金)にライトキューブ宇都宮(宇都宮駅東口交流拠点施設)にて、宇都宮大学主催「地域防災シンポジウム2023」にブース展示を行いました。また、「共創de地域防災フェス」のパートでは、活動報告のスピーチをさせていただきました。

ブース展示では、自治体職員や県防災士会、地域の国際交流協会の方々など、本当にいろんな方に声をかけていただき、お互いの活動について情報交換をしたり、何かコラボレーション企画が作れないかアイデアを出し合ったりと楽しくお話させていただきました。

また、TABUWATAの副代表として初めてのスピ―チとなった伊澤の話に対する反響も大きく、地域防災における多文化共生の視点について関心を集めることができたと思います。

特に、伊澤が中国語ラジオを放送する目的として話した「外国人住民は、今までは支援される立場となることが多かったが、災害時であっても地域のために協力し、支えていける立場にもなっていける」という言葉は、即興で話した北京語のインパクト共に、参加者の皆さんに強い印象を残せたのではないかと思います。

車座トークのパートでは、同じくTABUWATA の副代表でもあるアインも加わり、大学生や防災士の方、地方自治体の方などと一緒に白熱したトークを繰り広げていました。

外国人住民と日本人住民のつなぎ役として、参加させていただいたメンバー一同、手応えを感じられた1日となりました。

以下、参加メンバーの感想です。

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原稿を書いてくださったり、舞台に付き合ってくださったり、会場で応援してくださったTABUWATA メンバーのおかげで、嬉しさと緊張の中で、TABUWATAの紹介を終えることができました。
県防災士協会の会長さんも、外国籍の方々が災害時に助ける立場になることに興味を持ち、車座トークの席に来てくれました。宇都宮大学の学生からは、12/10に行われるTABUWATAの防災イベントに参加してくれると言ってくれました。
TABUWATAの仲間の力を合わせていくのは最高です!!(伊澤)

車座トークで盛り上がりました。
災害がある時、多言語対応は必要だけど、すぐ伝わるようにやさしい日本語を使いますし、日頃、災害用の物、災害時の行動はやさしい日本語でどう説明するのかを練習しようという意見を言いました。たくさん話ができてよかったです。(アイン)

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