今日の参加者は5名でした。場所はとらねこ図書館。「とらねこ図書館」は福岡市早良区の四箇田団地内にあるコミュニティスペース「しかたの茶の間」を使って月に2回実施される一箱オーナー制度による本屋さんです。TABUWATA 法人会員としても支えていただいています。
近年、外国人住民も増えていることから、とらねこ図書館に多言語の本を設置して外国人住民も来やすくしよう!ということで、今日は下見もかねてこちらのスペースでミーティングを行いました。
一箱本棚オーナーの方も私たちの活動を面白がってくださりミーティングに参加!香港出身の新メンバーも参加して、趣味のマンホールの話で盛り上がりました!笑
ふくおかメンバーが入手してくださったオノマトペの本をカバーなど表紙の強度を上げてから設置したり、果物や動物の絵本3冊を翻訳して設置してみることになりました。
事前に聞き込みを行ったものの、何語が必要なのかや何人くらい住んでいらっしゃるのか正確な実態はつかめていません。まずは、AIを使って中国語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語に訳してみることになりました。
他にも、これまでの活動実績を活かして、外国人ならではのエピソードを川柳にした「にほん・ご・しち・ご」の内容をSNS配信してはどうか、多文化防災に関する情報をもっと発信すると良いのではないか(例:「ご自由にお取りください」は国によって意味の受け取り方が異なり避難所でトラブルになったケースもある等)などの意見も出されました。
それぞれが得意な分野も少しずつわかってきたので、この方に企画を出してもらおう!私が技術的なサポートできるよ!じゃあ◯◯さんは地域との調整役ね!と、今日もわいわい盛り上がりました。
毎月、少しずつメンバーが変わったり、来られない人もいたりしながらも、ゆる〜く楽しく前進中です。「気になるけん行ってみたいんやけど!」という方、お気軽にご連絡ください!



