【活動報告】12/4 中学校での講演会

12月4日(月)、栃木市立都賀中学校で人権週間での取り組みの一つとして、「多文化共生を考えよう」というテーマで栗又が講演をしてまいりました。30分という短い時間でしたが、真剣に聞いてくれました!

話した内容は、

自分自身も多文化であり、それに気づくことが大切。国が違えばもっと違う、それはお互い様なら、その違いを楽しむ。なぜ違うのか興味を持ったら、社会の先生に聞いてみる(笑)。でも、どんなに違っても「人」ということは同じ。あなたも私も、テレビの向こうの紛争に巻き込まれている人も、隣にいる先生も、ちょっと違うと思った外国人も、けんかした友だちも、みんな同じ。その違いを理解しながら、私たちは「折り合い」をつけている。全てを受け入れることが多文化共生でもなく、全てを同じにすることも多文化共生ではない。今持っている、答えが出ないなんか「モヤモヤ」した気持ちをずっと持ち続けてほしい。これからの日本はみなさんの気持ちと、学びにかかっている。期待しています。

の、ような話をしてまいりました。中学生の感想を聞くのが楽しみです。私も貴重な経験となりました。

もし、お話をしてほしいというご依頼があれば、TABUWATAまでご連絡ください!

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